こんにちは、携帯ショップブロガーのりょん(@ryon_lynwood)です。
携帯ショップ店員になったら、先輩が偉大に見えるもの。
と将来の自分の姿に希望を抱いている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私も1年後にはきっと一人前のスタッフとしてお店の役に立っているはず!と思っていました。
そこで、元販売員であった筆者が、携帯ショップ2年目スタッフのリアルをお伝えします🙏
- 携帯ショップに入社したばかりの人
- 今の辛さが2年目には楽になるのか気になる方
- 2年目になるとどんな働き方になるのか知りたい方
2年目になってもわからないことは山ほどある
結論からお伝えすると、2年目になってもわからないことは山ほどあります!
私も新人の頃は2年目の先輩が大きく見えて、なんでも知っているかのように見えていました。
しかし、いざ自分が2年目になると「え、もう先輩になっちゃうんだけど大丈夫?自分」みたいな感情になります。
特に不安だったのはこの2点でした😅
- 先輩に質問しにくくなる・・・
- 後輩に頼られても答えられず困るのではないか
実際は2年目になる頃には先輩に質問せずに解決できる力はついているのですが、それでも「もう2年目なんだから」と突き放される不安があるんですよね。
もちろん、安心していただきたいのは、先輩たちは2年目になってもちゃんとあなたを助けてくれるということ!2年目になったからといって急に態度が変わったりするようなことはありません。
そして後輩に頼られたら困ってしまう、という点について。
私は2年目のときに新入社員の教育係になり、後輩から頼られることも多かったですが、意外となんとかなったというのが印象です。
教えるのは「基本形」で十分なので、難しいことや特殊なケースは調べ方や問い合わせ先を教えることで対処できます。
そんな感じで、教育係や2年目のスタッフさんが一人で抱え込む必要はありません🎵
2年目になっても変に気負わなくていいんだと思っておいていただけたらなと思います。
目標達成には技術が必要になる
2年目になると、カウンターに立つのは新人がメインになってきます。
もちろん、2年目もカウンターを回していく機会は多いのですが、それでも1年目の頃に比べると最前線に出ている時間は明らかに少なくなります。
しかし、販売目標・売上目標はきっちり課せられるため、カウンターに入れる短い時間の中で、確実に目標を達成していく必要があるのです。
従って、一度に複数販売するとか、付属品売るとか、販売機会を逃さないとか、そういう技術は確実に必要になってきます。
後輩との対話や成長を感じることは楽しい
初めて後輩ができると、どう接したらいいのかわからない方もいらっしゃると思います。
でも、後輩ができるって、実はすごい楽しいことなんです。立場も近いし、悩みも共感できるし、ある種仲間のような存在です。
私は3ヶ月か半年くらい、後輩のレポートを毎週チェックしてコメントを書くワークなんかもやっていたのですが、日々悩んだり工夫したりしている様子は、先輩としても学ぶことが多かったです。
責任は感じますが、もし後輩の教育係を担当できるなら、挑戦してみると良いと思います🎵
カウンターを任せられる安心感
前述の通り、新人が入ってくると1年目スタッフがカウンターに入る時間が長くなります。
そのおかげで、カウンターに入らずにバックヤードの業務に専念できたり、自分の担当業務にもくもくと取り組んだりすることができます。
もちろん、カウンターを任せきりにするわけではないですし、しっかりお店の状況を見て受付を率先してやっていくのが大切ですが、私にとっては負担とストレスが減少して気持ちも少し楽になりました。
まとめ
いかがでしたか?
まとめますと、↓こちらが私が体験した2年目のリアルです。
- 2年目になってもわからないことは山ほどある
- 目標達成には技術が必要になる
- 後輩との対話や成長は楽しい
- カウンターを任せられる安心感
2年目にもなると、お店での働き方や人間関係にも慣れて、新卒独特の辛さはなくなってきます!
後輩ちゃん、後輩くんは可愛いですし、成長を間近で見れるのは感動すら覚えます。自分を慕ってくれるのも嬉しい瞬間です。
同時に、自分の未熟さもひしひしと感じます。2年目だからといってサボれるということもないので、技術力は常に高めていく必要があります。
本記事があなたの参考になっていれば幸いです。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました!
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