こんにちは、元携帯ショップ店員のりょん(@ryon_lynwood)です。
現在携帯ショップで派遣として働いているけれど、そろそろ正社員になりたい。良い方法はないかなとお悩みではありませんか?
確かに派遣社員のままでも生きてはいけるけれど、自分自身のスキルアップや、
パートナーとの将来を考えて正社員を目指したい、という方はたくさんいらっしゃいます。
そこで、当記事では実際に携帯ショップで勤務していた筆者が、携帯ショップで派遣社員から正社員になる方法3つをご紹介します。それぞれのメリットとデメリットも合わせてお伝えするので、ぜひ参考になさってくださいね。
- 生活基盤を固めたい
- 単純に正社員になりたい
- 携帯ショップで派遣として働いているが、責任者のポジションを目指したい
方法① 就業先代理店の正社員登用試験を受ける
まず、就業先で正社員登用してもらう方法を説明します。
代理店によるので絶対とは言えませんが、多くの代理店では優秀な派遣さんを正社員として
登用する制度があるのではないでしょうか。
正社員になりたい、という意思があるようでしたら、まずは就業先の店長に相談してみましょう。
但し、個人的な経験では就業先での正社員登用はかなり厳しい審査がある印象でした。
私が知っている派遣さんは、2年以上も正社員登用に挑戦して、ようやく正社員試験に合格、副店長になることができました。基本的にはやる気やポテンシャルを見られているようでしたが、当然ながら営業成績や日頃の勤務態度も見られているようです。(遅刻はないか、など)
正社員登用のメリット
- 見知った仲間と働ける
- 就業先に対して契約終了の話をしないで済む
見知った仲間と働けるのは、かなり大きなメリットではないでしょうか。知らない人の中で働き始めるのはかなりストレスが溜まりますが、同じ代理店で働けるのであれば知り合いがたくさんいるので、たとえ店舗異動になっても悩みを相談できる人がいるので安心です。
また、他の代理店で働く場合は就業先に「契約を終了したい」という話をしなければいけませんが、正社員登用であればそういった話は代理店に任せておけば基本的にはOKです。
あなたの現雇い主である派遣会社にどう伝えるのかは、代理店とよく相談しましょう。
正社員登用のデメリット
- 登用試験に合格する見通しが立ちにくい
先に述べたように、登用試験はわりと厳しい試験と聞きます。
となると、私の知人のように長い目で見て取り組む必要がでてきます。できるだけ早く正社員にステップアップしたいという方は後に紹介する別の方法も同時進行で進めておくとよいでしょう。
方法② 転職活動をする
最も手っ取り早いのは転職活動をしてしまうことです。正社員でその他条件の合う求人を探してみましょう。
▼まずはリクナビNEXTに登録して、求人を見てみるのがオススメです。
▶▶▶公式ホームページ リクナビNEXT
但し、一人で転職活動をするのはとても心細いですよね。特に久しぶりの就職活動の方ほど、応募書類や面接の対応は億劫になってしまうのではないでしょうか。
そういった方の場合は、転職エージェントがおすすめです。
転職エージェントなら面倒な書類作成のアドバイスをくれたり、面接対策を用意してくれているので久しぶりの就活でも安心です。
▼おすすめの転職エージェントは【第二新卒エージェントneo】
▶▶▶公式ホームページ 20代に特化した就職・転職サービス【第二新卒エージェントneo】
第二新卒エージェント neoは正社員経験が少なくても手厚くフォローが受けられるので安心なサービスです。
登録すると、まずはあなたの希望などを伺うカウンセリングからスタートします。あなたの希望にマッチした求人の紹介から選考サポート、入社交渉までフォローがありますので、
まずは登録してみることがおすすめです♪
転職エージェントについては「【20代向け】正社員として携帯ショップで働くには?おすすめの就活サービスも紹介。」にも詳細を記載していますので合わせてご覧ください。
▼あなたが30代以上の場合は東京しごとセンター ミドルコーナーに相談してみましょう。
▶▶▶公式ホームページ 正社員未経験大歓迎!利用はすべて無料!東京都内での就職なら!【ミドルコーナー】
東京都以外にお住まいの方にはdodaもおすすめです。
転職活動のメリット
- 選考次第ではスピーディーに採用が決まる
- 入社時期や希望の年収を交渉できる(転職エージェントを使うのがおすすめ)
就業先で正社員登用されるには、比較的厳しい審査が必要になると聞きます。
実際、私は正社員になった派遣さんを二人知っていますが、一人は少なくとも2年は正社員登用を狙って就業先の面接を受けていました。(私が入社する以前から受験していたようなので正確な期間はわかりかねます)
一方もう一人は転職活動を始めて数ヶ月で正社員の立場を手に入れました。求人の状況や選考状況の違いは有れど、スピード感があるのが転職活動のメリットです。
転職活動のデメリット
- 知り合いの全くいない環境で働くことになる
- 転職先が決まっても、現職の人には言いづらい
転職活動で同業他社に就職する場合は、今就業している店舗はライバル会社となってしまいます。従って、今の職場の人には転職先を言いにくくなってしまうでしょう。
また、ここで問題になってくるのは、あなたの今の契約上、同業他社への転職が認められるのかということです。
よく、正社員では退職するときに「同業他社には転職しません」というような誓約書を書かされることが多いです。あなたが同業他社に転職して問題があるかどうかは、今の派遣担当者に確認をとるのがよいでしょう。
方法③ 所属する派遣会社の紹介予定派遣を利用する
いわゆる転職と同じ考え方です。所属している派遣会社に紹介予定派遣で正社員として働ける可能性のあるお仕事はないか探してもらいます。
紹介予定派遣のメリット
- 派遣期間もあるので就業先を見極められる
- 選考では派遣会社のフォローを得られる
- 選考次第ではスピーディーに採用が決まる
紹介予定派遣は、ある一定の派遣期間が終了すると、企業・あなたの双方で合意があった場合そのまま正社員として登用されるシステムです。
採用の過程では企業との面談があると思いますが、聞かれそうな質問など派遣会社からサポートを受けられるのがメリットでしょう。
紹介予定派遣のデメリット
- 正社員登用の確約はされていない
- 知り合いの全くいない環境で働くことになる
- 転職先が決まっても、現職の人には言いづらい
紹介予定派遣は仮に働き始めることが決まったとしても、確実に正社員登用されるとは限りません。なんらかの事由で、企業側が合意しない可能性もあります。
せっかく前の職場の契約を終了してまで新しい職場に来たのに正社員になれなかったら本末転倒です。
まとめ
ここまで携帯ショップで派遣から正社員になる3つの方法について書いてきました。
まとめると、携帯ショップで派遣から正社員になるには・・・
- 就業先の代理店で正社員登用試験を受ける
- 転職活動をする
- 所属する派遣会社の紹介予定派遣を利用する
どの方法がよいかは、それぞれのメリットやデメリットを考慮して検討してみてくださいね。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。