郵送による運転免許の有効期間延長をやってみた。感想や注意点も。

こんにちは、りょん（@ryon_lynwood）です。

運転免許証の更新ハガキが届いたけど、大量の人が集まる更新手続きを今の時期にできるのかな、と不安に思っていませんか？

警視庁のHPを見ると、6/1より免許更新業務は再開しているようなのですが、混雑を見越して更新手続きの対象者を限定して行っているようです。（2020年6月11日時点の情報です。最新の情報につきましては公式ホームページをご確認ください）

この時期に更新手続きは不安だな、という方には郵送で運転免許証の有効期間を延長する手続きもあります。（ご自身が手続きの対象になっているかは要確認です）

当記事では、実際に筆者が郵送で手続きをしてみたのでその体験談を残しておきたいと思います。

都内在住のため、県外ではまた対応や条件が異なる可能性があります。必ずお住まいの地域の対応をご確認ください。

郵送による有効期間延長の方法と手順

郵送する書類

手順①　郵送書類を準備する

上記の郵送書類をまずは準備します。

「更新手続開始申請書・郵送依頼書」はHPよりダウンロードができます。
（警視庁「郵送による運転免許証の有効期間の延長手続」）

▼こんな書類です。

難しい箇所はないかと思いますが、この時点で有効期間延長後に更新手続きをする場所を指定する必要があります。

延長後は、指定した更新場所で免許更新をする必要があるのでよく考えて選択しましょう。

また、最下部には免許証のコピーを添付する欄があるので貼り付けておきます。

返信用封筒には以下を書いておく必要があります。

私は付箋で「普通郵便でお願いします」と書いておきました。

普通郵便なので、84円分切手を貼って、無事に受け取りができています。

手順②　指定の送付先へ郵送

警視庁宛てに全ての書類を送付します。

私は郵便局の窓口で送ってもらいましたが、郵便局を利用される際には営業時間に注意です。

もうだいぶ緩和しているかもしれませんが、私の町の郵便局では時短営業になっていたので、一度出直しをくらいました。

手順③　シールを免許証の裏に貼る

しばらくして自宅に警視庁から封筒が届きます。

中身は以下の2点でした。

シールは上部にだけのりしろがついていて、めくれば免許証裏面の情報が見れるようになっています。

このシールを免許証裏面に貼れば完了です。

これで満足せずに、きちんと更新を忘れないようにしないといけませんね。

延長手続きの感想と注意点

難しくはない。ただし手間はかかる。

実際に延長手続きをしてみて、難しいことは何もありませんでした。

ただ、自宅で印刷したり糊付けをしたりする作業ってお金の申請のためならやりますが、免許の有効期間延長のためだと若干めんどうにも感じられました。

誰が悪いわけでもなく、コロナが落ち着くまでの仕方のない手間なんですけどね。

ある意味、普段ならやらない体験をしたと思えば話のネタにはなりますし、私みたいにブログをやっている人なら１つの記事になるので悪いことばかりではありません。

手続きに必要な日数

こちらに関しては正確な日数がわかりませんでした。

実のところ、実家に要がありしばらく自宅に戻っていなかったので、帰宅してみたら手続き完了のシールが届いていた、という状況でした。

参考までにスケジュール感だけ記載しておきます。

私の場合は5/28に送付書類発送→6/9には自宅に届いていました。

実際には6/9以前に届いていたはずなので、より短い期間でシールは届くのではないかと思います。

時期や不備の有無などによっても変わると思いますので、あくまで参考としていただければと思います。

注意点

私が感じている注意点は2点です。

有効期間の延長により3ヶ月分、期間が延びたのですが、その結果更新するのを忘れてしまいそうだなあと感じています。

できれば覚えているうちに早めに更新したい！と思いましたが、今のところ混雑緩和のため
延長後の有効期間が1か月未満の人でないと更新はできないんですよね。。。

また、更新場所は自分で指定した場所でないといけないので、家の近くで申請したけどやっぱり職場の近くの試験場にしよ～とか、そういったことはできません。

最後に

ここまで郵送による運転免許の有効期間延長について書いてきました。

有効期間の延長自体はこれまでも手続きとしてあったようですが、普段やらないことだったのでコレで合ってるのか？と思いながらやってみました。

こんな年に免許更新がかぶってしまうなんて。。。と不幸を嘆きましたが、この体験談が同じように延長手続きをされる方の参考になっていましたら幸いです。