こんにちは、携帯ショップブロガーのりょん(@ryon_lynwood)です。
この記事にたどり着いたあなたは、こんなことで悩んでいませんか?
- 苦手な人が近くにいると緊張する
- 人に気を遣いすぎてぐったりする
- 人の目があると焦ったり失敗したりしてしまう
実は、私もこういったことでずーっと悩んできたHSPの人間です。
そんな私が、職場で感じてきたHSPのあるあるをまとめましたので、共感いただけたら幸いです。ぜひ参考になさってくださいね。
HSPのあるある11選
①周囲の環境が気になって作業が進まない
- 人の話し声が気になって目の前の仕事に集中できない
- 人に聞かれていると思うと電話ができない
- 人に見られながらだと普段のパフォーマンスが発揮できない
HSPさんは周りの些細な物音や光、周囲の人の感情に非常に敏感です。
音が気になったり、誰かの視線が気になると緊張して仕事に集中できません。
②人に強く怒れない
- ルール違反をした人に対してうまく注意できない
- その結果、なめられて何度もルール違反をされる
- 「そこをなんとか」と言われるとつい受け入れてしまう
HSPさんは優しい人が多くて、あるいは人との軋轢が怖くて人に強くものを言うことができません。
その結果、守ってほしいルールを破られたり、本当は断りたいことも押しが強い人だと受け入れてしまったりします。
③全ての仕事を抱え込んでしまう
- 頼まれたら断れない
- 人に頼るのが苦手
- 人にうまく仕事を振れない
- 自分が残業をすれば済む・・・と残業しがち
HSPさんは人に頼るのが苦手。
その結果パンクしてしまうこともあるので、タスク管理に課題感を持っている方もいるのではないでしょうか。
④マルチタスクになるとパンクする
- 同時進行のタスクが増えると頭が真っ白になる
- 作業中に電話や差し込み業務がくるとパニックになる
HSPの方は色んな情報に敏感に反応してしまうので、たくさんのことが一度に起こると
パニックになってしまう方も。
逆に、集中できる環境ではもくもくと作業できる性質があるので、スペシャリストとして経験を積めれば才能が開花する可能性があります。
⑤人の機嫌がダイレクトに伝わってくる
- 出社した時点で社内の空気を察知する
- 機嫌の悪い人がいるとすごく緊張する
- 誰かが怒られていると自分のことのように不快になる
HSPの方は共感性が高いと言われています。そのため、人の感情や機嫌が手にとるように
伝わってくるんですね。
しかし、負の感情を察知すると自分のことでなくても辛くなってしまうことも。
なるべく他者の感情は自分と切り離すようにしましょう。
⑥質問するタイミングを見計らう
- 質問をするとき、「今迷惑じゃないかな?」と推し量る
- タイミングを見計らっているうちに質問したい人がミーティングに入ってしまう
- その結果疑問が解消されず業務が滞る
人の感情に敏感で相手を思いやることが得意なHSPさん。
相手の迷惑を心配するあまり、質問するタイミングを逃してしまうこともあります。
⑦言葉がうまくまとまらない
- 質問をしたら「で?」と返されがち
- 質問をしたら「何を言っているかわからない」と言われる
- よく「簡潔にしゃべって」と言われる
相手に正しく状況を伝えようとするあまり、何を省略して何を伝えるべきかわからなくなってしまいがち。
全てを話そうとして、結局相手に伝わらないパターンです。
⑧メールが回りくどくなってしまう
- ついメールの文章が長くなってしまう
- あいさつ文も丁重に書く
- 伝わるように補足文をどんどん書き足して長くなる
⑦と同じように、相手に伝わるようにと思えば思うほど文章が長くなってしまいます。
その結果相手からは「わかりづらい」と言われてしまったり。
⑨少しの指摘に傷ついてしまう
- ちょっとした注意や指摘を大きく捉えてしまう
- 指摘をずっと引きずってしまう
HSPの方は人より感じ方が大きいので、些細な指摘や注意でさえも傷ついてしまいます。
しかも、それをずっと引きずってしまうので、精神的にしんどいですよね。
そのことを考えないようにするよりも、嬉しくなるようなことや楽しいことで心を満たすようにしましょう。
⑩仕事中に泣いてしまう
- きつく指導されて涙が止まらなくなる
- 頑張りが報われなくて職場で泣いてしまう
- 「泣けば済むと思うな」と言われるが、泣きたくて泣いてるわけではない
前述の通り、HSPさんは感受性が豊かなので心が大きく揺さぶられると涙が出てきてしまうという方も。
よく「何で泣くの?」「泣けば済むと思ってない?」と言う人がいますが、HSPの人からすると泣きたくもないのに涙が出てきてしまうんですよね。それを誤解されてしまうのが辛いところです。
⑪人と一緒のランチや飲み会が疲れる
- 1人になれる時間がないと息が詰まる
- 同僚と一緒のランチは気が休まらない
- 飲み会は疲れるだけなので欠席したい
HSPさんは人一倍、人に気を遣う人。だからこそ、休憩時間や就業後は一人になりたいんです。
気の置けない同僚から誘われるランチやディナーは構わないけれど、気を遣う先輩や上司などと一緒のランチや飲み会は苦痛そのもの。できれば欠席したいですよね;;
\もっとHSPについて知りたい方は/
HSPの人が自分らしく働いていくには
HSPの方が自分らしく働いていくには、繊細さを直そう直そうとするのではなくて、その性質を受け入れ認めていく方が良いと思います。
実は、HSPさんにはこんな特性を持っている方が多いとも言われています。
- 細かいことに気づける
- 相手の感情を上手にくみとれる
- 小さな幸せを人以上に感じ取れる
- 1つのことにとことんハマれる
こうした特性から接客業をなさっている方もいらっしゃるのですが、気疲れがひどい方や
クレームの多い職場でしんどい方には、こつこつと作業できる専門職がおすすめです。
細かい作業でもミスに気が付けるので繊細なお仕事も合っていますし、小さな幸せを豊かに感じられる特性を活かして自分の感じたことを表現していくようなお仕事にも向いています。
例えば・・・
WEBライター | 誤字脱字に気が付く、その文章で誰かを傷つけたりしないか?配慮できる、文章とひたすら向き合う、(ライターの種類によっては)自分の感性を活かせる。 |
WEBデザイナー | 細かい作業が必要、依頼主のニーズをくみ取る、集中力が必要、自分の感性を活かせる。 |
フォトグラファー | 1つの被写体に対してとことんこだわり抜く、光の当たり具合やアングルなど細かい変化をつけられる、感性が味わいになる。 |
ざっと3つほど挙げてみました。これらは会社に所属せず、フリーランスとしても成り立つお仕事なので、人間関係で疲れやすい人にもおすすめです。
こういったお仕事について勉強してみたいけど、どれが自分に合っているかわからないという方に向けて、当ブログでも少しずつですがお仕事情報を執筆中です!
また、女性の方にはSHElikes(シーライクス)という女性専用キャリアスクールがおすすめです☺
上記3つのスキルを含む30以上のコース(※11月29日時点)を学び放題なので、webライターを学んでいるうちにwebデザイナーに興味が湧いてきたとしても、お金を無駄にせずにスキルを学ぶことができ、リスクが少ないです!
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まとめ
いかがでしたか?
ここまで、HSPさんのお仕事あるあるとHSPさんが生きやすくなる働き方について書いてきました。
HSPさんは周囲に気を取られてしまいやすいので、1人でこつこつ働けて、まわりに振り回されない環境で働くことが大切です。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました!
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