こんにちは、りょん(@ryon_lynwood)です。
WEBライター検定を受けてみたいけど、過去問もないしどんな勉強をすればいいの?と不安に思いますよね。
私もいざ受けようと思ったとき、あまり受験者の情報が収集できず少ない経験談を参考に勉強をしてなんとか合格できました。
当記事では、WEBライティング完全初心者の筆者が、WEBライター検定3級を1発合格するためにやったことをご紹介します。
WEBライター検定とは?
WEBライター検定とは、クラウドワークスが提供しているスキル検定のうちの1つです。
WEBライティングの知識や技能を測る検定で、ステップとしては3級、2級、1級があります。
WEBライター検定3級の概要は以下の通りです。
検定料 | 無料 |
---|---|
問題数 | 50問 |
問題形式 | 全てマーク式 |
制限時間 | 制限なし |
クラウドワークスでは以下のように紹介されています。
コンテンツマーケティングのプロ集団である「株式会社グリーゼ」様監修のライティングテストです。事前講義も準備されており、WEBライターとしての基本を改めて学習したうえで、検定に臨めます。無料のマーク式のテストなので、気軽に自分のスキルの証明が可能です。
WEBライター検定3級の難易度
WEBライティングで仕事をしたことがない筆者が3級を受けてみた所感としては、難易度はわりと高いと感じました。
すでにWEBライティングで在宅ワークをしたりお仕事をしたりしている方は出題問題に馴染みがあるかもしれないのですが、一度も仕事をしたことがない方には少し難しく感じるかもしれません。
そういえば、昨晩WEBライター検定3級(クラウドワークス)に合格しました!
結構難しかったです。 pic.twitter.com/DkwBRjT3GD
— りょん (@ryon_lynwood) June 23, 2020
講義動画はわかりやすく解説されているので難易度は易しいのではと思われるかもしれませんが、テストでは講義に出てこない知識を問われる問題もありましたし、講義の知識を理解し応用できないと解けない問題がとても多かったです。
ぱっと正解がわかる問題は少なくて、ほとんどがじっくり悩む問題でした。
ちなみに、クラウドワークスのマイページを見てみると「合格率5%以下の高難度の検定です。」という表記がありました。
正直、5%以下というのはかなり難しいと感じる数字ですよね。但し、きちんと対策すればもっと合格率は高いはずと私は考えています。
というのも、WEBライター検定3級はマーク式で且つ無料なので、勉強は不要だろうと気軽に受験する方がとても多いと思うんです。
なので、気軽に受験できる分落ちている人が多いのではないかと、私は推測します。
WEBライター検定3級合格のためにやったこと
では、私がWEBライター検定3級を合格するためにやったことを紹介します。
- 講義動画を2周視聴
- ポイントや今後のライター業務で重要な個所はメモ
- 試験中は焦らず熟考するつもりで
講義動画は結構なボリュームがあるので、倍速にして聞くといいです。
2回目は大事だと思うところをメモしながら視聴しました。
特に各種チェックリストや接続詞の例などは試験対策というよりは今後のライター業務に
必要になるだろうと思いメモをしました。
あまり試験対策とは考えず、ライターとしての勉強と思って取り組むといいかなと思います。
また、先に述べたように試験には制限時間がありませんし、悩ませるような問題が多いです。
直感でさくさく進まず、正誤問題は必ずどこが間違っているか、自分なりに理論立てて正解を導くといいと思います。
WEBライター検定3級を受けてみた感想
WEBライター検定3級を受けてみた感想は、とにかく難しかった、ということです。
WEBライターは誰でも始められる仕事とは言いますが、プロとして働くにはかなりの知識や経験が必要だなと実感しました。
正直、3級に合格したらすぐ2級を受けるぞ!と思っていましたが、3級でこの難易度なら
もう少し実践を積んでから2級に挑戦したほうがいいかなと思っています。
所要時間はちょうど1時間でした。
制限時間はないので納得いくまで解答を吟味しましたが、それでも1時間で終えられました。
問題数は50問なので、1問に1分以上かけてしまいましたね。
ただ、ある程度の難易度があるからこそ知識の証明になりますし、レギュレーションや適切な文章とは何かという点を学べたのは収穫でした。
無料の検定なので、初心者の方ほど挑戦してみてほしいなと思います。
まとめ
ここまでWEBライター検定について書いてきました。
ビジネスメールを5回くらい書き直させられた経験もある筆者でしたが、無事合格できたので今すでにWEBライターとして働いている方も、これからWEBライターになりたいという方も受けてみることをおすすめします。
まとめとしては、
- WEBライター検定3級はライター初学者には高難度
- クラウドワークスの講義動画は必ず見るべし
ここまで読んでいただきありがとうございました。