こんにちは、りょん(@ryon_lynwood)です。
当記事では元携帯ショップ店員だった筆者が、携帯ショップ時代のあるあるネタを紹介します。
おかげさまで多くの方に読んでいただいている過去のあるある記事は▼コチラ
▼【元店員が語る】携帯ショップ店員のあるある5選!PART1
▼【元店員が語る】携帯ショップ店員のあるある5選!(PART2)
「解約してやる」の脅しはダメージ0
よくご立腹のお客様が怒りのあまりに「解約するぞ!」と怒鳴ることがありますが、携帯ショップ店員みなが思っているのは、この文句、私たちにとってダメージ0なんですよね。
もちろん、解約しようか迷われているお客様には自キャリアのメリットをお伝えして本当に解約でよいか、判断するお手伝いをすることはあります。
ですが、解約すると決めている方をお止めするようなことは決してありません。
解約手続きをしたからといって私たちの成績には何も支障がないですし、お店の運営にも影響はありませんからね。
逆に、今のキャリアでたまたま悪い体験を重ねてしまったお客様が、私たちの接客で解約を
思いとどまってくださったときは大変なやりがいを感じます。
正直、私もほぼ辛いことしかなかったショップでの経験の中で一番うれしかったのは「あなたの接客がよかったので解約を思いとどまりました」というアンケートをいただいたことでした。
最新機種を欲しがる夫と安い機種を欲しがる妻
携帯ショップで受付をしていると、夫婦で一緒に機種変更をされる方が結構たくさんいることに気づきます。(家族で機種変更をすると割引になるキャンペーンもよくありますし、そういう影響でしょうか。)
そういった場面で顕著なのは、旦那様は最新の機種を持ちたがり、奥様は安い機種を持ちたがる、という傾向です。
たまたま私の勤めていたお店の客層がそうだったのかもしれませんが、奥様は家計を握っているだけに安くて最低限の機能が使えればいい!という方が多かったですね。
一方で男性は比較的機械に強く最新のものに関心を持つことが多いようで、最新の機種をお求めになる方が多かったです。
紛失ケータイは案外警察署に届いてる
携帯ショップでの手続きの中に、ケータイを紛失したので電波を一時的に止める、というものがあります。
店舗では電波を一時停止するときにお客様のケータイが警察署に届いていた場合、どこに届いているかをお知らせすることができるんです。
私の感覚だと、失くしてしまった財布や貴重品ってほとんど届けられておらず戻ってこないことが多かったのですが、店員をしていると案外紛失ケータイは警察署に届いている確率が高かったように感じます。
体感では、4割くらいは見つかっていたような気がします。(これもお店の土地柄でしょうか・・・?)
なので、ケータイを落としたり失くしたりして絶望している方は、一度お店でも確認してみることをおすすめしたいなと思っています。
夏は涼みたい小学生のたまり場になる
夏休みの時期になると、小学生が涼を求めてデモ機で暇つぶしをしにくる、というのが
携帯ショップの一種の風物詩なのではないでしょうか。
私が勤めていたお店でも、複数の小学生がタブレットでゲーム?か何かをしてよくはしゃいでいました。
さすがにエスカレートしてきたときはお店から注意をしたこともありました💦
それからしばらくは来なくなるんですけど、ほとぼりが冷めてからその小学生はまたあそびに来ていましたね。。。
手続きが長い!と怒るお客さん、だいたい質問が多くて長引いてる説
携帯ショップの悩みの種、それは「待ち時間」ですよね。
どこのお店にとっても課題であり、店員もみな改善に取り組んではいるのですが、スマートフォンが出てきてから手続きも待ち時間も伸びる一方です。
(最近は予約などで少しはマシになったのでしょうか・・・?)
機種変更のような比較的時間をとる手続きの場合、急いで!と急かす方に限って、質問が多かったりデータの引継ぎができてなかったりして余計に時間がかかることが多かった気がします。。。
そしてそれを店員の不手際にされるという。。。
もちろん、店員の説明不足等でしたら改善していくべきですが、反論することもできず
もやもや~とすることが多かった印象です。
最後に
以上です。
現に携帯ショップ店員の方には共感していただけましたでしょうか。
携帯ショップ店員はきつい仕事ではありますが、その生活の中身はおかしさや面白みもたくさんあり、辞めてみると全てが懐かしい思い出になりますね。
また戻りたいかと言われると答えはNOですが(笑)、辛さをネタに変えてたくましく生きる携帯ショップ店員さんをいつも応援しています。