こんにちは、携帯ショップブロガーのりょん(@ryon_lynwood)です。
「転職したくて求人を見るけれど、自分のやりたいことが何なのかわからなくなっちゃった」
こんな経験ありませんか?
私も初めて転職活動をしたときは自分がやりたいことって何だったっけ?と自分を見失ってしまいました。
でも、大丈夫です。転職する人の多くは同じ悩みを抱えています。
この記事では、4つの仕事を転々としてきた筆者が、やりたい仕事を見つけ、転職先をしぼるときの方法についてご紹介します。
- 転職活動を始めたけどやりたいことが見つからない
- やりたいことはあるがやりたくないことも多い
- 仕事とプライベートどちらを優先したらいいかわからない人
やりたいことが明確になっている人は少ない

今の仕事は辞めたいけど、次にやりたいことがわからないという人は多いです。
実は、やりたいことが明確にある、という人は少ないんです。
なぜなら、転職を始めるときは「もっとこんなことやりたい」という思いがあったとしても、実際に活動を始めるとその仕事の嫌な部分も見えてきてしまうからです。
あるいは、今の仕事に疲弊しすぎて、もう働くこと自体にモチベーションが上がらなくなっているという方もいるかもしれません。
今回は、自分が何をやりたいかわからない、という方に向けて、やりたい仕事を見つける方法をお伝えしていきます。
やりたい仕事を見つける方法

結論からお伝えすると、やりたい仕事を見つける方法はいろいろあるけれど、私オリジナルのご提案はこうです。
やりたい仕事は、この方程式で探します。
興味が持てること(出来そうなこと)ーやりたくないこと
それでは、細かく解説していきます。
①興味が持てること(出来そうなこと)を洗い出す
まずは、月並みですが興味が持てることや好きなことを全部洗い出してみます。例えばこんな具合に。
- 今までやってきた仕事の中で、好きだったタスク・苦痛じゃなかったタスク
- これからやってみたいと興味を持てる仕事
- 出来そうな仕事
- 好きなものや趣味に関わる仕事
この時に、2つポイントがあります。
- この時点では出来るか出来ないかは考えない
- アイディアが出てこない方は求人票を見ながら職種を絞らずに興味が持てるものを探す
②1で書きだした「興味を持てる仕事」の中でやりたくないタスクを書きだす
興味が持てる仕事をとりあえず書き出したら、その仕事内容を調べて、やりたくないタスクを書き出します。
例えばこんなシチュエーションが想定されます。
- 一般事務の仕事はやりたいが、電話対応はしたくない
- 営業は出来そうだけど個人向け営業はしたくない
- 販売は出来るけどクレームが多いのは無理
- エンジニアになりたいけど残業が多いのは避けたい
とにかく、1つの仕事の中でどれだけやりたくないことがどれだけあるかを書きだします。
③やりたい仕事の中でやりたくないタスクが少ないものを選ぶ
書き出した仕事は、やりたくないタスクの量がそれぞれ違うと思います。
その中で、できるだけやりたくないタスクが少ないものを選ぶと良いでしょう。
この方法のメリットは、以下の2つ。
- 興味がある仕事や出来そうな仕事、必要とされる仕事はあなたにやりがいを与えてくれる
- やりたくないタスクが少ない仕事は継続しやすい=持続可能!
この方法で、自分の希望や面白そうという興味だけでなく現実的な視点で仕事選びができますよ。
仕事選びはやりがいとプライベートの2択じゃない

もちろん、現実の転職活動ではあちらを立てればこちらが立たずですべての条件を満たす
転職先を見つけるのは難しいです。
しかし、やりがいかプライベートの充実か、という2択は両立もできるんです。
できるだけ、やりがいもプライベートの充実も、両方が大きくなるような仕事を見つける狙いが、この方法にはあります。
失敗しても挑戦してみることが大事

正直、自分の適職を見つけるのは理論だけでは難しいと実感します。
※一応、客観的な自己分析として理論で適職探しのヒントになるものとしてストレングスファインダーをおすすめはしております。≫携帯ショップ店員が未経験職種に転職するには【自己分析】が重要という話

その都度、自分にとっての幸せや価値観を修正しながら、転職を繰り返してきました。
だから、失敗を恐れずまずはここだと決めた職場に転職してみるのがいいと私は思います。
何が合うか合わないか、みんな失敗しながら見つけています。
ぜひ、幸せや適職を見つけることを諦めないでほしいなと思います。
まとめ
いかがでしたか?
ここまでやりたい仕事の探し方について書いてきました。
やりたいことがわからなくなったら、ぜひ↓この方程式を試してみてくださいね。
興味が持てること(出来そうなこと)ーやりたくないこと
やりがいかプライベートか、のようなどちらかを取るというよりは、それぞれがちょうどよく着地できる妥協点をぜひ見つけていただきたいなと思います。
色々な仕事に挑戦してようやく自分の好きなことや得意なことは見えてきます。
ぜひ、失敗を恐れずにチャレンジをしていってくださいね!
最後まで読んで下さり、ありがとうございました!
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