未経験の仕事に就くとき、その仕事の毎日の流れって、イメージしづらいですよね。
逆に言うと、1日の流れがわかると勤務時間や業務量、毎日の生活リズムが想像できるので、この仕事が合うか合わないかの判断がしやすいと思います。
当記事では、元携帯ショップ店員のりょん(@ryon_lynwood)が自分の経験に基づいて
1日の仕事の流れをご紹介します。
さらに、気になる休憩のタイミングや残業時間についても言及していきます!
▼この記事を読んで得られること▼
- 携帯ショップ店員の1日の流れが掴める
- 携帯ショップ店員の生活リズムが理解できる
- 勤務時間が把握できる
- 休憩のタイミングと残業時間の現実がわかる
携帯ショップ店員の1日の流れ
起床時間や就寝時間は私の場合なので、店舗までの通勤時間によっても異なりますが、 私が店舗で勤めていたときはこんな感じのスケジュール感でした。
朝は比較的ゆっくりめなのでスロースターターの私にはよかったです。
店舗に出社後は店内清掃があり、デスク・椅子・ドア・トイレの掃除や、看板を出す、 掃除機をかける、などが毎朝のルーティンでした。
仕事の始め方とかエンジンのかかりやすさって人によって違うと思うんですけど、私はすぐにエンジンがかからないタイプなので、朝はゆっくりめ出社で掃除をしてから業務を始める、というのがちょうどよかったです。
開店後は基本的に窓口業務が中心です。
役割によっては販促のメールを作ったり、ポップを作ったり、修理が終わった携帯の引き取り連絡を合間を見て行います。
1日の中でいつ何をするか、というのがしっかり決まっているわけではないので、店舗の状況を見て自分が今何をするのがお店のためか、というのを考える必要があります。
特に、店舗スタッフはチームプレーです。誰かが閉店後も機種変更の手続きをしていたら、その人が早く事務処理を終われるように手伝ったり助け合いの考え方が必須です。
決められたことだけをやっていたい、という人よりかは、主体的に動いていくのが好きな人の方がストレスはないかもしれません。
休憩のタイミングについて
休憩はスタッフが交代でとるようにしています。
早い人は11時~、遅いと18時になることもあります。
さらに言えば、タイミングが合わないと休憩なし、なんて日もしょっちゅうあります。
スタッフの心情としては、あまり早いタイミングでの休憩はみんな嫌がっていました^^;
11時に休憩に入ると12時から閉店の20時までぶっ通しなので、めちゃくちゃ時間が長く感じるんですよね。。。
かといって休憩に入らないでいるとその後のお店の忙しさによっては休憩を取り損ねることもあり得ます。
ただ、基本的には休憩は誰かスタッフが指示してまわしていくことが多いです。
私が所属していた店舗では先輩がインカムで誰々さん休憩入ってください~、みたいに指示していましたので、基本は指示に従って休憩をとっていました。
残業時間について
添付の図を見ていただくとわかるのですが、私のお店ではある意味強制的に残業がある状態でした。
10時開店→20時閉店で早番・遅番がなかったので、普通に勤務するだけで必ず残業がある状態でした。笑
残業は日常的によくあります。
お客様の対応が長引くことは当然ありますし、閉店後に店内のレイアウト変更やアクセサリーの補充などをするので、21時くらいにはお店を出れるかな~と思います。
また、月末には棚卸があるので、本当に帰れません;;
末日は日中から先輩方が棚卸の作業をしてくれるのですが、それでも帰れず。。。
終電が早いスタッフから順にかえっていき、最悪タクシーで帰れる私は最後まで残ることが多かったです^^;
まとめ
携帯ショップ店員の1日、どうでしたでしょうか。閉店作業が早く済めば、実働9時間ほどで帰れます。当時私は職場の近くに住んでいたので、比較的早く帰れました。
ただ、営業時間が長い店舗ではシフトで早番・遅番が設けられていて、毎日同じ時間のルーティン、とはいかない場合も多くあります。
ご自身のワークスタイルと合うかどうか、参考になれば嬉しいです♪