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携帯ショップ

携帯ショップ店員の生き残り術!ショップで長く働き続けるための5つの方法

色とりどりの提灯

こんにちは、元携帯ショップ店員のりょん(@ryon_lynwood)です。

携帯ショップで働きたい・もしくは働いているけれど、きついし人が定着しないって噂を聞く。自分はできるだけ長く働きたいなって思いませんか?

私も、始めはそう思っていたんです。でも、辛いことが重なって2年弱で退職をすることになってしまいました。

そこで、当記事では筆者がこうしていたらもっと長く勤めていられたかも。。。と考察した
5つの生き残り術を紹介します。

この世界で生き残りたい!と思う方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

✔この記事はこんな人におすすめ
  • 携帯ショップ店員になりたい・なったばかりだ
  • 携帯ショップ店員をやっているが、今にも辞めてしまいそう

携帯ショップ店員を続けるための5つの方法

辛い仕事とは聞いていても、せっかく始めたならそれなりに勤めて何かしらのスキルを身に着けたい、そう思いますよね。

ここでは、2年弱しか勤められなかった私が、「こうしていればもっと長く働けたかも。。。」という反省や逆に「これがあったからここまで働けた!」というノウハウをみなさんに紹介します。

  1. 自分の強みをもつ
  2. 他人と比較しない
  3. 苦手に向き合う
  4. 助け合える仲間をもつ
  5. ストレス発散法を身に着ける

それでは、1つ1つ見ていきましょう。

①自分の強みをもつ

1つ目は、私が最も大事だと考える「自分の強みをもつ」ことです。

携帯ショップって、確かに販売台数や利益を多く出している人が優秀、と言われる世界ではあるのですが、他にもたくさんの評価ポイントがあって、その全てを完璧にこなすのは難しいです。

従って、誰でも得意な分野を持つことで一目置かれる存在になれるし、自己肯定感も高まります。

得意な分野というのは、例えば顧客満足度を追求するでもいいし、タブレット販売が鬼強い、とかでもいいです。あるいはもっと細かな、特定のオプションを売るのが得意、アクセサリー販売では右に出る者はいない、とか。何でもいいですが、自分の強みだな~って思える分野を1つでもいいから確立しておくと仕事がしやすくなります。

②他人と比較しない

携帯ショップは販売の世界。ゆえに、「負けず嫌い」や「競争心」という資質が活かしやすい世界でもあります。

しかし、他人と比較しすぎると、どんどん辛くなります。

この世界ではむしろ、「他人と比較しない」というブレない芯みたいなものを持っている方が、長い目で見た時に長く働いていけるのではと私は考えます。

というのは、多くの人は常にトップを取り続けることは難しいからです。営業成績もそうですし、接客もそう、状況やあなたの役割の変化によって移り変わるものです。

新人の時なんかは、やっぱり同期がどれくらい売っているかは気になりますしお店側も比較してきます。でも、その比較に負けてはいけません。それで心に火が付く、という方はよいですが、比較して落ち込んだりするくらいなら比較しない方がいいですし、そもそも同期はどんどん辞めていくのでそのうち比較対象ですらなくなります。

長く生き残ろうと思ったら、できるだけ心をすり減らさないように自分の心を守ることも必要です。

③苦手に向き合う

強みを持つことと同時に、苦手に向き合っていくことも大切です。

どんなに得意な分野があっても、携帯ショップ店員は満遍なく成績を収めることが求められるからです。

例えば顧客満足度が抜群に良くても、販売台数が著しく低ければ店舗として経営していけませんし、販売台数はぶっちぎりでも、顧客満足度の低い接客では店頭に立ってもらうことはできません。

1人が頑張っても、結局はチームプレイなので、お店の足を引っ張るような「低い数字を出さない」ことも重要なのです。

また、苦手なことがあるとその苦手意識が消えないまま年次を重ねることになるので、自分には向いてないのかも、という考えに陥りやすく、離職の原因になります。

要するに、クレームが苦手ならまわりの人に対策を聞いて実践してみるとか、事務処理が苦手なら自分用のノートを作って勉強する、など自分なりに仕事がやりやすくなる工夫をしていくとよいでしょう。

④助け合える仲間をもつ

正直、私は「他人と比較しない」「苦手と向き合う」このどちらも出来ていなかったのですが、この「助け合える仲間を持つ」というのは死ぬほど大事だと思っています!

相手は誰でもいいです。とにかくあなたが辛いときに話を聞いてくれる人や、心の内を話せる人を店舗内に作っておきましょう。同期でもいいですし、身近な先輩でもいい。なんなら、店長や副店長でもOKですよ♪

私は同性の先輩がとても気が合ってプライベートでも仲良くさせてもらい、実際に仕事の相談にもよく乗ってもらいました。また、副店長はとっても面白く姉御肌な方で、ダメな私をよく助けてくれる方でした。

仕事はダメでも、自分の人柄を受け入れてくれていたその二人の偉大な先輩方には、今も多大な感謝の気持ちをもっています。

そういった心を許せる人が店舗にいると、ミスしたときやクレームを受けた時、成績が伸び悩んだ時にも支えてくれて、頑張ることができると思います。

私は携帯ショップでは総じて辛いことばかりでしたが、こうした尊敬できる先輩方に出会えただけでも、携帯ショップに入って良かったなと思えます。

⑤ストレス発散法を身に着ける

携帯ショップは個人情報を取り扱う神経の使う仕事でありながら、一人になる時間もほとんどないのでかなりストレスはたまりやすい環境だと思います。

つまり、その日のストレスを発散する術を身に着けている人はダメージをためにくく、長く働くことができるでしょう。

一方、ストレスをうまく発散できなかったり休みの日も気が休まらないようだと、どこかでそれが爆発してしまう可能性があります。こまめに息抜きをできることが、長く働き続ける上では必要なスキルの1つになるでしょう。

まとめ

ここまで、携帯ショップ店員を長く続けるための5つの方法について書いてきました。
まとめると、

  1. 自分の強みをもつ
  2. 他人と比較しない
  3. 苦手に向き合う
  4. 助け合える仲間をもつ
  5. ストレス発散法を身に着ける

今回は携帯ショップ店員として長く働くための方法を紹介しましたが、上記の5つの方法はどの仕事に就いても応用できる術だと思います。

携帯ショップを辞めようか続けようか悩んでいる方もいらっしゃるかもしれませんが、悩んだらまず行動、上記の方法を試してみてくださいね。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。