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携帯ショップ店員にTOEICの点数は必要?英語はキャリアの強い武器になる話

小柄なひまわり

こんにちは、元携帯ショップ店員のりょん(@ryon_lynwood)です。

コロナの影響で久しぶりに開催が再開したTOEICに申込みが殺到し、関東圏はすぐに定員になってしまったようですね。。。

このニュースを見て、そういえば携帯ショップ店員×英語の組み合わせについて言及しておきたいなと思ったので記事にしました。

当記事では、携帯ショップ店員に英語は必要か?について元携帯ショップ店員の筆者が解説します。

携帯ショップでは英語は不要。但し例外もある

携帯ショップに英語は不要。但し例外あり

結論から話すと、携帯ショップでは英語は不要です。入社時も英語ができるかどうかは問われませんし、入店後も英語で困った経験はありません。

英語を使う場面は、英語しか使えない外国人の方の接客をしたときくらいで、私は2年弱の間に1~2回程度しかありませんでした。

それでも、何が欲しいのかや、金額など筆談で指し示しながら話せるので、そんなには困った記憶はありません。通信キャリアでは外国人向けのお問い合わせ窓口も用意されているので、そういったサービスを利用すれば外国人のお客様への応対にも困ることはないでしょう。

外国人の多い地区など、例外もある

例外として、英語が重要視されているような店舗もあります。

極端な例ですが、中には店舗の近くに米軍基地があるようなお店や、近所に外国人が多く住んでいる場所に居を構える店舗もあります。そういった店舗では一日に何人もの外国人のお客様を接客するので、必然的に英語を話す必要がでてくると聞きます。

英語が使えるメリットとは

携帯ショップ店員が英語を使えるメリットとは

それでは、携帯ショップ店員に英語は不要なのでしょうか?

私は必ずしも必要ではないけれど、使えれば携帯ショップ店員としても、今後の長いキャリアにおいても武器になるだろうと考えます。

携帯ショップでも英語ができると一目置かれる

英語が不要な携帯ショップだからこそ、逆に英語が話せることが武器になります。稀に来る外国人のお客様の相手を任されるかもしれませんし、外国人スタッフがいればその教育を頼まれるかもしれません。

あまり見かけることはないかもしれませんが、実は外国人のスタッフさんも、いるにはいるんです。私が勤めていたお店にはいませんでしたが、通信キャリアの研修で他のお店のスタッフさんとロープレをしたときに、一緒に学んだのが外国人のスタッフさんでした。

日本語がとてもお上手だったのでこちらが英語を話す必要は全くありませんでしたが、マナーに厳しい携帯ショップの接客を教えるには、こちらも英語を話せた方が双方のコミュニケーションが円滑に進むでしょう。

転職後も英語は強みになる

携帯ショップで一生働くという人は珍しく(というより携帯ショップで一生働いた事例はまだないのではないでしょうか)、多くの人は転職をしていきます。転職後にも、英語ができることは強みになるでしょう。

例えば私の主人はITエンジニアですが、海外の技術を勉強するにはやはり英語が必要だと言います。

私が直近で働いていた企業は外国人もいたので、英語で電話をすることもよくありました。
しかし、大手企業でも年配の社員さんはまだまだ英語が話せない方も多く、英語が話せる若手社員を求めているような印象でした。

このように、直接英語を使う仕事でなかったとしても、英語を使う場面は多々あると言えます。英語を使えるということは、それだけで強みになり得ます。

まとめ

ここまで携帯ショップ店員×英語について書いてきました。

携帯ショップでは英語はあまり必要とされていないスキルではあります。ですが、英語ができることで携帯ショップ店員としても一歩抜きんでることができますし、長期的なキャリアを考える意味でも有意義なスキルになるに違いありません。

携帯ショップ店員として、あるいは長い目でキャリアを考えてみて、よりキャリアアップしたいと考えている方は英語の習得を考えてみてもいいかもしれませんね。

ここまで読んでいただきありがとうございました。