こんにちは、携帯ショップブロガーのりょん(@ryon_lynwood)です。
ブログを始めて今月で8ヶ月目になりますが、先月ようやく100記事更新を達成しました。
今月から本格的にブログのリライトを始めているのですが、初期に書いた記事を書きなおしてみて、「自分、こんなに執筆下手だったのか~。。。」と痛感しました。
つまり、これまではどこを直せばいいかわからなかった筆者も、100記事書けば多少は改善点がわかるようになってきたのです。
当記事では、100記事に到達した筆者が、リライトして気づいたブログの「量」をこなすことの大切さをお伝えしたいと思います。
- ブログを始めたばかりだが、量と質どちらにこだわるべきか悩んでいる人
- ブログのリライトをしたいがどこを直せばいいかわからない人
- ブログ初心者で文章力をあげたい人
過去の記事をリライトしたら丸ごと書き直すレベルだった
ブログを始めた当初の記事を今になって書き直しているのですが、それがものすごく大変でした。
なぜなら、記事全体をほとんど書き直すレベルの修正だったからです。(元がどれだけ酷かったのかという感じですね。。。)
今もそこまで文章がうまいとは思っていないのですが、それでもかなり加筆修正が必要だったので、1つ記事を仕上げるのと同じくらいの時間と労力が必要でした。
リライトして気づいた、初期の記事にありがちな修正点は以下の5つです。
- リード文長すぎ
- 自分語り多すぎ
- 文字が多すぎて読みにくい
- 余計なところにマーカーひいてる
- 内容が薄っぺらい(必要な情報足りてない)
今も文字が多すぎるところなどクセが治っていない部分もありますが、当時書いていた文章はひどいもんだな~と改めて感じました。それでも、そんな記事が私のブログを支えるエースになっているので、これからもリライトを続けていかなければと思います。
どこを直すべきかは、数をこなして見えてくる
ブログを始めて3~4ヶ月経った頃、そろそろブログのリライトをしないとな~という思いが私の中にずっとありました。でも、正直何をどう直せばいいのかわからなかったのです。
もちろん、Googleサーチコンソールの効果的な使い方を知らないとか他の記事の分析方法がわからないなど、知識不足の面もありましたが、100記事書いた私が改めて当時の記事を読んでみると、自然と修正点が見つかってくるのです。
これはひとえに、100記事書いて多少なりとも自分の記事を書く能力が上がったということでもあり、どういう記事が良くてどういう記事が良くないか、の判断基準が自分の中に出来てきたからなのだと思います。
それをブログ開始して30記事しか書いていない人がやろうと思ったら、難しいことではないでしょうか。
従って、質は大事ですが、質を上げるためにまずは「量」をこなすことが大切だと学べました。実際に、トップブロガーのマナブさん(@manabubannai)もこのようにツイートしています。
「ブログで稼ぐには、量より質だ」という人がいるけど、たしかにそれは事実です。
とはいえ、最低限の「質」を担保するには、少なくとも500時間くらいの作業が必要なので、要するに、大半の初心者は「まずは量が大切」と考えておけくべき。成果を出してる人は、駆け出しの頃に、異常に作業してますよ— マナブ@バンコク (@manabubannai) September 7, 2018
もし、ブログを始めたばかりで量と質、どちらを追えばいいか悩んでいる方がいるなら、まずは量をこなしてみてほしいと伝えたいですし、記事の修正点がわからない方や文章力を上げたい方も、まずは新しい記事をどんどん書いて前に進んでみてほしいなと思います。
もちろんその中で質が保てるのであれば、それに越したことはないと思います。
まとめ
ここまで質より量をこなせば見えてくるものがありますよ、というお話を書いてきました。
初心者のうちは質も量もと思うと時間が足りなくなりがちなので、6~7割完成したらアップする、という感覚で長く続けていくのがいいかもしれませんね。
私もしばらくはどこをどうリライトすればいいかわからない状態でしたが、100記事書いたら自分の記事をより客観的にみることができるようになり、足りない部分や不要な部分が
見えるようになってきました。
わからないときは、とにかく前進してみる、というのが大切です。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。