こんにちは、HSPの携帯ショップブロガー、りょん(@ryon_lynwood)です。
この記事にたどりついたあなたは、こんな悩みを持っていませんか?
- 仕事が辛いし、自分が働ける会社がどこにもないと感じる
- 正社員は責任が重すぎて楽しく働けない、でもバイトだと将来が不安
- 自分は社会不適合者なのではないか?
- HSPだからどの仕事をやっても人間関係でしんどくなってしまう
- 結局、自分は働くこと自体が向いてない
実は、私もこれまで上記のような悩みをもっていて、主婦になって家事だけやってる人生を
生きたい。。。と思っていたのです。
しかし、「フリーランス」「個人で働く」という選択肢を知ってから、その思いはガラリと変わりました。
この記事は、以下のような思いを抱えた方に贈る、私の体験談を交えた新時代の働き方のススメです。
- この辛い人生をどうにかしたい
- 自分をもっと好きになりたい
- 自分も1回きりの人生を楽しいと感じてみたい
ぜひ、「自分にもできるかも」という思いをもって最後まで読んでみてくださいね。
社会のどこにも働ける場所がないと感じるなら。フリーランスという選択肢
何をやってもうまくいかないと、自分の社会人としての能力に自信をなくしてしまいますよね。
私自身も3つの仕事を経験したものの、どこの職場でも自分の力を発揮できず、もしかして自分は社会不適合者なのでは?と思っていました。
【参考】≫自分は社会不適合者かも?仕事も生き方も変わる1冊をご紹介
まさに↓こんな気持ちです💦
たぶん、仕事に疲れちゃった人って、次に「どんな仕事をしたいか」というよりも、
・人と関わりたくない
・引きこもりたい
・そもそも働きたくない
・好きなことしかしたくないって気持ちなんですよね。
— りょん@携帯ショップブロガー4ケタ達成 (@ryon_lynwood) November 6, 2020
やりたくないことが多すぎて、この社会の中に自分ができる仕事が見つからないんですよね。
しかし、アラサーの私がこの年になって気づけたのは、
「自分なんてどこに行ってもうまく働けないって人は、会社に自分の居場所を探すから見つからないんじゃない?」ということ。
つまり、会社という組織には所属せず、個人で稼いでしまえばよいのでは?ということです。
人と関わることで疲れちゃう人は、会社という組織にいるだけで疲れる。
だから、どんなに探しても「会社員」という働き方の中にあなたのやりたい仕事は見つからない。
それなら「フリーランス」という働き方に目を向けるべき。今は情報もたくさんある。そして何より、クロネコ屋さんがこう言っている https://t.co/JOidXZJFey
— りょん@携帯ショップブロガー4ケタ達成 (@ryon_lynwood) November 9, 2020
そうなんです、会社で失敗体験を積んできた人はどこにも「自分が活躍できる場所なんてない」と思いがちなのですが、そうではないんです。
きっと、会社という組織で働くことがめちゃくちゃ苦手なのです。
私は自分がやりたいと思っていた仕事も経験した上で、それでも働くということに対して自分らしさが発揮できず、WEBライターを始めてようやく「コレが私の求めてた働き方だ!」と身をもって実感したんです。
私は、転職によって新卒の頃からずーっとやりたかった人事のお仕事もさせてもらえて、希望の職に就けたはずだった。
それでも何か違う。という違和感がずっとあって。
その違和感が「働くこと向いてない・社会人向いてない」につながったのだけど、案外もっと違うところに、原因はあったのだと思う。
— りょん@携帯ショップブロガー4ケタ達成 (@ryon_lynwood) October 28, 2020
今の居場所で輝けないのは、そこがあなたの強みを発揮できるフィールドではないから。
あなたの強みを発揮できるフィールドがどこの会社にも見当たらないなら、それは「組織」という枠組みの中にはないのかもしれません。
もしフリーランスという働き方に転身すれば、これまであなたを苦しめていたこんな悩みが一気に解消されます。
- 上司、同僚、部下というような人間関係がなくなる
- お客様を選べる(厳密には、実績のないうちはお客様を選ぶことは難しいかもしれません)
- 一緒に働く人を選べる
- 通勤がなくなる
- オフィスで働く必要がなくなる
いかがですか?こんな働き方が実現できるなら、働きたいって思えてきませんか?
あなたはきっと「働きたくない怠け者」ではないと思うんです。
条件さえ整えてあげれば、一生懸命働ける人なのではないでしょうか。
私の実体験はこちら≫私が「組織」で働くことに向いていなかったワケ【3つの職場を渡り歩いて気づいた】
フリーランスなんて「自分には無理」と決めつけている人へ
ここまで読んで、フリーランスは確かに魅力的だけど、自分とは違う世界の話でしょ。できっこない。めっちゃスキルがなきゃ無理だし、個人で働くなんて怖すぎる。。。
こんなふうに思った方もいるのではないでしょうか?
しかし今は「個人の時代」であり、会社員ですら雇用が不安定な時代です。
誰もが、個人で稼ぐ力を身に着けていくことが必須の時代です。
サラリーマンといえどもいつまで給与の保証があるかはわかりません。会社が今後どうなっていくかも怪しいです。
やっぱりこれからはこういう時代ですね。会社に養ってもらう時代は終わり、自分で稼げるようにならないとですね。 https://t.co/Ggkk926bvf
— りょん@携帯ショップブロガー4ケタ達成 (@ryon_lynwood) November 12, 2020
実際に、私が直近で人事事務として就業していた会社も、社員をいつまで面倒を見れるかわからないから各自副業をしておいてね、という方針が発表されたようです↓。
昨日、久しぶりに元職場の先輩と会う機会がありました。
大手企業でしたが、会社としても従業員には会社員という一本柱は危険だよ!という話をしているんだとか。
やっぱりこれからは仕事も複数の柱をもっておくべきですね。
— りょん@携帯ショップブロガー4ケタ達成 (@ryon_lynwood) October 21, 2020
つまり、今ここでフリーランスという働き方を検討しようとしているあなたは、まわりよりも一歩先に、個人で稼ぐ力を身に着けられる、ということですね。
それでも、やっぱり自分にはできないよ。。。と自信が持てない方には、≫「自分には無理」は思い込み?学習性無力感に気づけば人生が変わる【体験談】の記事をおすすめします。
以下のツイートでも書いていますが、「自分には無理」というのは生きてきた中で培われた思い込みであり、自分の人生はあなたが「出来る」と決めることで切り開かれていきます。
WEBライター、フリーランス。。。いい働き方だな~とは思っていても、なんとなく「自分には無理」って思いますよね。
でも、精神科医で心理学者のエリック・バーンはこう言っています。
「自分の運命は自分自身が決め、そしてその決定を変えることができる。」
— りょん@携帯ショップブロガー4ケタ達成 (@ryon_lynwood) November 6, 2020
今はフリーランスになる人が増えてきている流れであり、フリーランスの始め方や気を付けるべきことなど、YouTubeを開けば大抵わからないことは解説されています。
そういった動画を見るだけでも「出来そう」という気持ちが湧いてくると思うのでおすすめです♪
いきなり完全フリーにならなくていい。副業から始められる仕事
とは言え、いきなり独立しろと言われても難しいのは事実ですよね。
従って、まずは完全フリーランスという形ではなく「副業」から始めるのがおすすめです。
具体的にどんな副業があるかというと、私がおすすめするのはこんな副業です。
- ブロガー、アフィリエイター
- WEBライター
- ハンドメイド作家
- 動画編集者
- WEBデザイナー
- エンジニア
簡単に、それぞれの副業について説明しますね。
ブロガー、アフィリエイター
ブログは情報を発信し、そこに掲載されている広告で稼ぐのが一般的です。
アフィリエイトをメインで行う人をアフィリエイターと呼んでいますが、ブロガーとの境界は曖昧なので、どちらも広告を使って稼ぐ、というイメージを持っておくとよいでしょう。
サイトを育てる必要があるので稼げるまで時間がかかるのと、稼げるサイトに育つかは個人の力量次第なので、簡単に始められる一方大きく稼ぐには努力とセンスが必要です。
但し、ブログもアフィリエイトサイトも一度作った記事は事故がない限り消えることがなく、自分が寝ている間も稼働してくれます。
休んでいる間にも収益が発生するなど、自動販売機のような役目を果たしてくれるのです。
これを、「不労所得」といいます。
不労所得が多いと、働く時間に余裕ができるので月1万、月5万が稼げるだけでも全然違います。
WEBライター
ブロガーやアフィリエイター同様、文章を使って稼ぐお仕事です。
WEB上のコンテンツを作る仕事ですが、ライターにもコピーライターやSEOライターなど分野があります。
特に検索上位をとれる知識をもったSEOライターは多くの場面で重宝されるはずです。
文章は誰でも書けることから、手軽に始められるのがおすすめポイントです。
ハンドメイド作家
自分でアクセサリーや手芸品、キャンドルなどのハンドメイド作品を作って販売するお仕事です。
最近はminneやCreemaなどのハンドメイド作品が販売できるアプリもあり、女性に人気です。
在庫管理や作成時間の管理などが難しい部分はありますが、自分の商品が売れていく感覚を
味わえることが喜びにつながりやすいです。
動画編集者
動画を編集するお仕事で、よくあるのはYouTubeの動画編集です。
場面のカットやテロップ入れ、演出などなど、動画を見やすく編集します。
編集には動画の取り扱いや編集ソフトの技術が必要ですが、最近は独学で学べる動画なども
出ているので、自分でいくつかサンプル動画を作ってみるのがおすすめです。
WEBデザイナー
WEBサイトを作ったり、WEBページやバナーを作ったりするお仕事です。
WEBデザインには、成果物の設計をする工程と、それをWEB上にコーディングする作業がありますが、フリーのWEBデザイナーとして独立するなら両方出来た方がよいでしょう。
デザインの基本やデザインソフトの勉強、コーディングの勉強などは学ぶ必要がありますが、最近はスクールがあるので自分に合ったスクールを探してみるとよいと思います。
もっとWEBデザイナーについて知りたいという方はこちら≫センスがなくても出来る!未経験から挑戦できるWEBデザイナーの世界
エンジニア
プログラムを書いて、サイトを制作したりアプリを作ったりするお仕事です。
プログラムには様々な言語があり、どの言語を習得するか悩みますが、始めはプログラマの方のサイトや無料でプログラミングを学習できるサイトで実際に勉強してみて自分に合っているか検討してみてもよいかもしれません。(≫progateという学習サイトがとってもオススメです!)
プログラマは不足していると聞きますし、コロナによるWEBサイトの需要の高まりを考えると一度身に着けて経験を積むことで一生のスキルにすることができると思います。
私の主人は文系出身ですが、今は外資系のIT会社で働けています。
副業を始めるには
ここまでいくつかの副業について紹介してきましたが、それぞれどうすれば副業で稼げるのか、お伝えしておきますね。
ブロガー、アフィリエイター
この2つは、実際にサイトやブログを作って、広告を貼って収入を得ます。
サイトやブログなんて作れない。。。と思うかもですが、YouTubeで「ブログ 始め方」「アフィリエイト 始め方」と検索いただければ、山ほど手順の紹介が出てきますので、まずは動画を見てこんなふうに始めるのか~とイメージを作っておくのがおすすめですよ♪
ハンドメイド作家
自分の作品を作り、minneやCreemaといったサイトで販売することが可能です。
もしくは、スペースを貸し出している雑貨店や商店に作品を置かせてもらったり、イベントに出店したりということも可能です。
WEBライター、動画編集者、WEBデザイナー、エンジニア
これらはクラウドソーシングといって仕事をしたい個人と、仕事を依頼したい人を結びつけるサイトで自分にできるお仕事を見つけていくのがおすすめです。
代表的なクラウドソーシングサイトは以下の2つで、それぞれ違う案件を持っていることも多いので両方登録しておくのがおすすめです。
まとめ
ここまで、フリーランスという選択肢について書いてきました。
どこの会社でも活躍できそうな気がしない、という方は「組織」で働くこと自体に辛さを感じているのかもしれません。
それなら、個人で働くという選択肢はいかがですか?
今は、個人で働くための手段がたくさんある。
あなたが個人で稼ぐ力を身に着けられれば、働く相手も、お客さんも選ぶことができます。
まずは、小さな行動から始めてみましょう。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
▼Twitterでは携帯ショップあるあるや仕事に役立つ思考法などを随時配信しています♪
≫@ryon_lynwood