こんにちは、携帯ショップブロガーのりょん(@ryon_lynwood)です。
最近はブログ運営が功を奏してライターのお仕事をさせていただいています。
テレワークが浸透してから久しいですが、中にはこんな悩みがある方もいるのではないでしょうか?
今回は、実際に筆者が2020年8月にOPENしたばかりのアパホテル&リゾート〈両国駅タワー〉に滞在してみたので、気になる館内の様子を詳細にレポートします!
※以下、便宜上アパホテル&リゾート〈両国駅タワー〉をアパホテル両国と書かせていただきます。
- テレワークにおすすめの場所を探している
- 東京出張でおすすめの滞在先を知りたい
- 働く環境を変えてリフレッシュしたい
- アパホテル両国の設備について知りたい
テレワークにアパホテル両国を選んだワケ
コロナで出社が憚られる現代において、仕事場難民になっている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
かくいう私も、実家に戻ってきている今、在宅勤務で以下のような悩みを抱えていました。
- 家族が家にいるので集中できない
- 自分のペースで仕事が出来ない
- 自室がないので会議やzoomに参加できない
いくら仕事中とはいえ、居間で仕事をしていれば家族は話しかけてきますよね。
また、家族との共同生活をしている方であればご飯の時間は決まっていますし、お風呂も
順番に入らなければいけないなど、家庭のルールの中で自分の仕事を進めなければいけないのでなかなか自分のペースが保てません。
そこで、まとまって仕事に集中できる時間を持ちたいと思い、見つけたのが新しくオープンしたばかりのアパホテル&リゾート〈両国駅タワー〉でした。
それでは、8月と9月に1週間ずつアパホテル両国に滞在した筆者が、チェックインからチェックアウトまでをご紹介します♪
もし参考になりましたら、まわりの仕事場難民の方へもシェアいただけたらと思います✨
客室
初回は「シングルルーム 禁煙室」を選択しました。タワーなので眺望がとてもよいです。
国技館と隣接なので、上から見下ろすこともできます。国技館を上から見る機会なんてないですよね。
ちなみに、夜景はこんな感じです。
同じシングルルームでも「眺望無し」と記載があるお部屋は外が見れないようになっているのでお部屋からの眺めを楽しみにしている方はご予約時に注意してくださいね。
お部屋は11平米で一人なら問題ない広さです。
強いて言えば荷物を置くスペースが少し足りなかったですが、私は1週間の宿泊でしたので
それなりに荷物量が多かったせいでしょう。
一応、ベッドの下が荷物置き場なのですが、コロナ云々以前に私は潔癖症で床にモノを置くのに抵抗があるのでイスにひっかけたり机の隅においたりしていました。
部屋には巨大な液晶テレビも備え付けなので寝ながら見てもいいですし、スマホの画面をテレビに映しながらYouTubeなどの動画を見るのも楽しいですよ。 (ミラーリング機能搭載)
ちなみに、このアパホテル両国タワーには大浴場があって、そこの込み具合なんかも確認できます。タイミングを見計らってすいてる時間を狙うことも可能です!
ベッドには備え付けの充電専用コンセントがあり、部屋内全ての電気スイッチがまとめられています。また、タッチパネルで空調も調節可能です。
浴室はバスタブが広めで使いやすかったです。
ただ、使い方のせいか水が外に飛び散ることが多くて床が結構ぬれてしまうこともありました。使用時は注意して使用してくださいね。
アメニティ
アメニティ用の写真を撮り忘れてしまいましたが、以下のアメニティは揃っていました。
- ボディタオル
- 歯磨きセット
- ブラシ
- シャワーキャップ
- カミソリ
- スリッパ
- 綿棒、コットン
- 湯沸かしポット
- お茶セット
アパホテル両国の館内施設
フロントロビー
フロントにはチェックイン受付カウンターの反対側にロビーがありゆったりくつろげます。
待ち合わせやちょっとした休憩などにも使えます。
廊下
客室につながる廊下はこんな雰囲気です。 フロアガイドも。
2F ローソンと飲食スペース
2Fには24時間営業のローソンとまちカフェがあります。
※まちカフェは営業時間が限られているので注意
飲食スペースはこんな感じです。
とても広々としていて居心地のいい空間です。コンビニのご飯を食べてもいいし、読書や仕事をしても大丈夫です。※飲食スペースの利用時間は7:00~20:00です。
窓際の席にはコンセントもあるのでPCを使いたい方はこの席を使うとよいでしょう。
ただし、ホテルのWi-Fiが不安定で、モバイルルーターを持っていない私は少し使いづらかったです。。。電波がもう少し強ければかなり使いやすくなると思います。
※お部屋のWi-Fiは問題なく使えます!
4F 31F レストラン
レストランは以下の2つがあります。
- 4F 「ラ・ベランダ」
- 31F 「THE 七海」
「ラ・ベランダ」では朝食をいただきました。マスク着用、配布される手袋着用の上でビュッフェを営業しています。↓よく考えたら卵を2つもとっていました。。
「THE 七海」はとっても眺めがよいです。
スカイツリーを間近に眺めながらお酒やコース料理をいただけます。バーもあるので、お酒を楽しみたい方にもおすすめです。
31F ネスカフェプール
眺めも最高のプールがついているので、実際に泳がなくてもプールサイドでリフレッシュすることが可能です。
実際の眺望はこんな感じ。国技館だけでなく江戸東京博物館も見下ろせます!
- 営業時間 10時~22時
- ネスカフェプール 有料1時間1,000円 ※要予約
- プールサイド利用(無料)
プール利用方法
プールサイドはルームキーがあれば申込みなしで自由に出入りができますが、プールに入るには予約が必要です。利用手順は以下の通りです。
- フロントにて予約する
- 支払いをする
- 利用案内を読み、コロナ感染防止チェックシートを記入する
- 時間になったらフロントでロッカーのカギを受け取る
- プールサイドにある更衣室へ
私は日曜日にプールを使用しましたが、前日の予約でまだ時間は空いていました。
▼フロントから渡される利用案内はこんな感じ
私がプールを利用したのは9月だったのですが、水が冷たくて入るのにしばらく時間がかかってしまいました💦でも大人になってからのプールもなかなか楽しかったです。
B1F 大浴場
地下には大浴場があります。ルームキーを使って入室することができます。
私のおぼろげな記憶ですが、女湯の洗い場は30弱くらいあるので、やや混雑していても洗い場がない、という心配はないかなと思います。
ただ、ロッカーは若干混雑しやすいと思いますので、なるべくぱっと着替えられるように準備していくとよいと思います。
B1F フィットネス
フィットネスができるジムも用意されています。とは言え、マシンは3台なので空いているタイミングを見計らいましょう。
私が見たときは満席になっていることはなかったので平日でしたら比較的使いやすいかと思われます。
B1F コインランドリー
長期滞在にも嬉しい、洗濯乾燥機も完備されています。
B1F 自動販売機、製氷機、電子レンジ
洗濯乾燥機と同室に自販機と製氷機、電子レンジがあります。
ちなみに、電子レンジはB1と2Fのローソン内にも2台設置されています♪
アパホテル両国のサービス
チェックイン
チェックインは専用端末へ予約情報を入力すればOKですが、私はイマイチ仕組みを理解しておらずスタッフの方に教えていただきました。
入力が完了すると自動的にルームキーが出てきます。
連泊エコ清掃
連泊をする場合に清掃はどうなるの?というのが気になるところですよね。
アパホテル両国では以下のような清掃方針になっています。
- 連泊の清掃は毎日AM9:00~14:00の間で行われる
- 清掃不要の場合は「本日の清掃は不要です」シールを扉の前につけておけばOK
- 清掃不要でも以下のアメニティは部屋の前に置いておいてくれる
≫タオル、カミソリ、歯ブラシ、ナイトウェア、ミネラルウォーター - ミネラルウォーターは2泊目から支給(初日は部屋においてあるわけではないので水を買っておこう)
- シーツ類、枕カバーの交換は4泊目ごと
清掃時間は9:00~ですが、私がこれまで滞在していて9時に清掃のスタッフさんが来たことはありませんでした。
ただ、私は清掃時間を知らなくて、チェックアウトが11時だからそれまではゆっくりしてよ~と思ったら、10:30頃に「あとどれくらいで清掃入って大丈夫ですか!?」と掃除の方に言われてしまったので連泊の場合には10時過ぎくらいには部屋を出るのが無難かと思います💦
ちなみに、清掃不要にしておくとこのように部屋の前にアメニティセットが届きます。笑
▼中身はこんな感じ
チェックアウト
チェックアウトは時間までにルームキーをフロントの専用ボックスに投函すればOK!
清算がなければそれで終了なのでとてもスムーズです。
アパホテル両国をテレワークで使用するメリット
アパホテル両国を使ってみて感じたメリットは以下の3点です。
- チェックインやチェックアウトの煩わしさがない
- コインランドリーもあるので長期滞在にも向いてる
- すべてがホテル内で完結する
①チェックインやチェックアウトの煩わしさがない
アパホテルは人が介さなくてもチェックイン、チェックアウトできる仕組みが整っていて、
利用方法さえわかっていればとても快適です。
②コインランドリーもあるので長期滞在にも向いてる
コインランドリーがあるので、長期に渡って宿泊できます。本当に集中したい方は泊りで在宅勤務してみては。
③すべてがホテル内で完結する
チェックインからチェックアウト、日中の生活に至るまで全てがホテル内で完結します。
足りないものがあればコンビニで買えますし、洗濯も外に出る必要はなし。
部屋清掃のために部屋から出なければいけないときも2Fに広い飲食スペースがあるので、そこでゆったり過ごせます。外に出なくていいので移動のストレスが少ないです。
アパホテル両国をテレワークで使用するデメリット
基本的には館内設備・サービス共に気に入っていますが、使ってみたデメリットもいくつか挙げておきます。
デメリットは以下の3点です。
- 連泊の場合掃除が朝早い
- 冷蔵庫の電源を付け忘れる
- エレベーターに時間がかかる
①連泊の場合掃除が朝早い
前述した通り、連泊のお掃除はAM9:00~14:00です。私の経験ではだいたい10:30までにお部屋を出れば問題はなかったです。
ただ、夜型で仕事をしている方にとっては朝10:30頃には部屋を空けないといけないのは少しきついかもしれません。
だからこそ、今日はゆっくり寝ていたい!という日に時間を気にしなければいけないのが少ししんどかったですね。
②冷蔵庫の電源を付け忘れる
これは私だけかもしれませんが、冷蔵庫の電源を完全に付け忘れていました。
一応、冷蔵庫にはこんなデカデカと注意喚起が書いてあったわけですが。。。
それに気づかずお風呂上りに冷えたお水を飲もうと思ったら冷えてなかった、という失敗がありましたのでみなさんは注意してください。
ちなみに、冷蔵庫の電源はデスクの脇にあります。
③エレベーターに時間がかかる
全1,111室に対してエレベーターが6機?か8機だったと思うのですが、満室ではないのにとにかくエレベーターが来なくて。。。
9月に宿泊したときから左右のエレベーターで停止する階数が分けられるようになったのですが、それによって低層階は31Fのプールに行くために18階を経由してエレベーターを乗り換えていかなければならなくなりました。
その不便さに加えてエレベーターがなかなか来ないので、大浴場に行ったりレストランに行くのが少し億劫になってしまいました。。。
テレワークのおすすめの過ごし方
おすすめの一日の過ごし方
私が個人的にこんな過ごし方なら快適に過ごせそうだな~と思うプランを勝手に考えましたので参考にしてみてくださいね。
- レストランかコンビニご飯で朝食
- 2F飲食スペースにて仕事 ※Wi-Fiだけあまり強くないので注意
- レストランかコンビニでランチ
- 14時になったら部屋で仕事
- 集中力が切れてきたら31Fのプールサイドでリフレッシュ
- 部屋で仕事
- 大浴場へ
持っていくと良い物
個人的には足りないものは何もなかったので、1点だけ挙げるとすれば
ひざ掛け
があるといいかなと思います。
お部屋は狭いので冷暖房が利きすぎてしまい調整が少し難しかったです。
秋~冬場にかけては暖房になるので問題ないかなと思いますが、夏場こそひざ掛けや肩に何かかけられるようなアイテムを持参するとよいかなと思います。
アパホテル両国でテレワークをするには
アパホテルでテレワークをするには、以下のようなプランを指定して予約すればOKです!
【日帰り】
- テレワーク応援 湯ったり日帰りプラン【8:00-18:30】
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【湯ったり日帰り】+ディナー付 14:00~19:00【最大5時間最大可能】
【連泊】
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【素泊まり】 テレワーク応援 5日連続プラン Wi-Fi接続無料
テレワークのプランじゃなくても、普通に連泊プランにするのも良しです。
アパホテル公式アプリもありますが、これからはリモートワークが日常になる時代。
このテレワークで貯めたポイントを使って他の色々なホテルでテレワークをしたり、旅行に使いたい場合などは一休を使うといいです。
≫〔一休.com〕アパホテル&リゾート〈両国駅タワー〉予約ページ
最後に
いかがでしたか?
両国のアパホテルは眺めもよく食事も美味しいので個人的にはとても満足できました。
今回はテレワークに焦点を当ててアパホテルをおすすめしましたが、11月の大相撲観戦のために宿泊を考えている方にもちょうどよいと思います♪
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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