こんにちは、初心者ブロガーのりょん(@ryon_lynwood)です。
私は2年弱ストレスの多い職場で働いていたら、徐々に体調不良が現れ始めて、会社を辞めた途端にそれが爆発しました。
あらゆる原因不明の体調不良に見舞われて、中には今でも治らないものもあります。
私がそんな過去の自分にとにかく言いたいのは、無理はしないでということ。
20代で風邪もろくにひかなくてバリバリ働けていても、身体の変化は突然にやってきます。
私もその時まで大きな病気をしたこともなければ、身体も弱くなかったし、風邪なんてそんなにひきませんでした。
だから、こんなに具合悪くなることがあるのか、これは死ぬんじゃないか、って本気で思ったんですよ。
自分はもう過去には戻れないので、今まさに同じようにストレスを抱えながら辛い仕事を続けている人がいるなら、早めに今の働き方を見直してほしいと思っています。
もちろん、目的があるなら止めません。でも今の働き方に疑問があるなら、私が体調不良になった経緯を語った以下の記事も参考にしてみてくださいね。
今回は、上記の記事に関連して、私は職場のどんなところに影響を受けて身体を壊してしまったんだろうということを考えてみました。
正直、仕事と体調不良に明確な因果関係はありません。
ただ、仕事での明らかなストレスや退職前の状態を鑑みると、私個人の考えとしてはストレスのかかる環境がこの体調不良を生み出したと思えてなりません。
これはあくまで私の場合であり体質やストレス耐性によるところも大きいので個人の体験として捉えていただきたいですが、私が思う、体調不良につながったストレスとは何かを5つ挙げてみたいと思います。
1.長時間労働
拘束時間の長い仕事は、それだけで疲労がたまりますよね。
「長時間」というのも人によるのでどの程度が長時間にあたるかは言及しませんが、あなたの体力に見合ってない長時間労働は、身体に大きな負荷をかけていますので要注意です。
2.心労が多い(接客やノルマ等)
同じ時間の労働でも、例えば好きなことをしているのと苦痛なことをしているのでは、全然ストレスの大きさが違いますよね。
私は携帯販売の仕事でしたので、特に「自分でコントロールできない」苦痛が大きかったです。
お客さんに突拍子もないことを言われる、自分が悪いわけじゃないのに怒鳴られて神経を使う、上からの売上目標のプレッシャー、お客さんに合わせての残業。。。などなど。
こういった苦痛を感じながらの長時間労働は、とにかくストレスで仕方がなかったです。
3.休日が少ない
お勤めの職場によりますが、私の職場は明らかに休日が少なかったと思います。
休めるのは月に8日ですし、夏休みは3日です。
まあ、夏休みがあるだけマシだよね、と新社会人の当時は考えていましたが、年末年始の休暇もないし、シフト制なので時には6連勤なんて時もあり、身体が休まりません。
4.休めない
私の会社では、有給はあるのに何かあったときにシフトを「休む」っていうことはほぼ許されませんでした。
人不足なので、一人でも欠けたらお店が回らないんです。
だから、風邪でも休めませんし、休んでいいのは「インフルエンザ」「忌引き」くらいです。
実際、私も忌引きで休みましたが、別の子が忌引きで休暇をとったときに代理で出勤するなど、休んだ分は代わりに出勤するのが普通の環境でした。
こんな状況なので、旅行のために休みますね!なんてとてもじゃないですけど言えないですし、ましてや体調悪いので今日は休みます、さえ言えない環境で、これじゃあ身体壊しても仕方ないわ、と今ならわかります。。。
5.リフレッシュしにくい
休めない環境なので、リフレッシュもできません。
そもそも仕事で疲れているので、休みの日は家でゆっくりすることが多かったです。
なのでどこかに出かけたり気分転換をすることが難しかったです。
さらに、私はかなり心配性で、休みの日も仕事のことを考えてしまう質でした。
実際、休みの日も何か大きな問題が起こると上司から電話がきますし、昨日やった手続き、大丈夫だったかなあ。。。。と不安になり一日中もやもやしてしまうことも日常茶飯事でした。
休みの日も心から休めない、そんな状態が続き、心身ともに疲れてしまいました。
まとめ
いかがだったでしょうか。まとめると以下の5つが身体を壊す大きな要因でした。
- 長時間労働
- 心労が多い(接客やノルマ等)
- 休日が少ない
- 休めない
- リフレッシュしにくい
今振り返ると、当時は若さに任せて無理な働き方をしていたなあと思います。
せめて身体だけは丈夫、とかメンタルだけは強いとかなら良かったと思いますが、私はどちらもダメになってしまったので壊れるべくして壊れた感があります。。。
身体を壊してしまったのは正直自分の人生において大きな痛手でした。
でも、この仕事の経験自体を無駄とは思いませんし職場を恨んでもいません。
今まさにこういう状況で働かれている方は、自分が損をする前に、今の現状を見直しましょう。その参考になっていれば幸いです♪