こんにちは、ブロガーのりょん(@ryon_lynwood)です。
アフィリエイトをやっていて、使ったことのある商品を紹介したいけれどその商品が今は手元にない、ということありますよね。
どうにか写真を記事に取り入れたいけれど、それができないときの対処法を3つご紹介します。
アフィリエイトを始めたばかりの方で、写真がなくて困っている方には参考になるかもしれませんので、ご一読いただけたら幸いです。
アフィリエイトの商品紹介で写真が重要な理由
そもそも、アフィリエイトの商品紹介で写真が重要なワケとはなんでしょうか。
理由は大きく分けて2つです。
- 文字だけでは商品イメージがつきづらい。例えば質感、サイズ感、色合いなど。
- 文字の羅列だけでは単純に読みづらく、離脱されやすくなる。
商品を知りたいと思ったとき、文字の情報だけでは人による感じ方の違いがあるので、自分の知りたい情報が得られませんよね。
例えば、ある商品の色が「濃い」と感じた人がいたとして、あなたにとって「濃い」と感じるかどうかはわかりませんよね。結局は自分の目で見て確かめるしかないんです。
例えば、このアジサイの花の色が白と思うかクリーム色と思うかは人の感じ方によるところが大きいですよね。その違いが、文字だけでは正確な情報として伝わらないんです。

とは言え、写真も光の当たり方によって写り方が変わるので、多くの写真を比較して検討したいというのが読者の本音です。
また、写真のない文章は非常に読みづらく、忙しい読者にとっては十分離脱の原因になります。
よっぽど読者の知りたい情報でない限り、あるいはよっぽど惹きつける文章でない限りは完読してもらうことは難しいでしょう。
商品の写真が手元にない時の対処法3選
それでは、写真を撮ってブログに載せよう!と思ったとき、その商品がたまたま手元にないこともありますよね。
過去に使ったことがあっておすすめしたいけれど、今は持っていないなど。
では、手元に商品がないと写真は載せられないのでしょうか?
実は、以下に挙げる3つの方法なら、写真を読者に提供することができます。
- 広告を使用する
- SNS(Twitter、Instagramなど)の投稿を埋め込む
- ASPを通じて広告主から写真を提供してもらう
①広告を使用する
バナー広告の中には商品の写真が使われている素材がある場合があります。
そういった場合はそのバナー素材を広告として使用しつつも写真として読者の方に提示することも可能です。
ただし、いくらそのバナーを大きく見せたいからといってサイズを勝手に変更することはNG行為になる可能性がありますので、ご利用のASPや広告主の規約をよく確認しましょう。
▼【アフィリエイト】バナー広告のサイズ変更はNG?サイズ変更をしたい場合の対処法とは?

また、「商品リンク」が許可されている場合は商品写真をリンクとして使用できるので便利です。 商品リンク可の案件の場合は積極的に使ってみましょう。
②SNS(Twitter、Instagramなど)の投稿を埋め込む
実際に商品を使ってみた方がSNSに写真を投稿していることがあります。
その商品の公式アカウントでも、商品紹介をしていることが比較的よくありますよね。
そういった投稿を公式に許可された方法で埋め込めば、読者に情報を与えられますよね。
また、投稿自体に商品のレビューも入っていれば一石二鳥ですよね。
こういった埋め込みはTwitter、Instagram、YouTubeなどでできますが、著作権には注意して行いましょう。例えば、投稿の写真の部分のキャプチャを撮ってそのキャプチャを写真として使うのはNGになります。
▼【WordPress】Twitter・Instagramの投稿を記事に埋め込む方法

③ASPを通じて広告主から写真を提供してもらう
これは初心者では難しいので、ある程度成果が出てからの方がよいでしょう。
ある程度広告主との信頼関係ができたら、より成果を出すためにこんな写真が欲しい、と
写真の提供を交渉することも可能です。
但し、必ずしも提供してもらえるものではないので、あくまで広告主との信頼関係のもとに
「相談」という形で提案してみましょう。
まとめ
ここまで商品の写真の重要性と、商品が手元にない時の対処法について書いてきました。
まとめると・・・
- 商品紹介では読者の知りたい情報を伝えるための写真が重要
- 商品が手元にない時は3つの対処法がある(広告、SNS、素材提供依頼)
とは言え、上記はあくまでも対処法。
本来はご自身で撮影した写真があると読者にとっても信頼されやすい記事になります。
特に、同じ商品を紹介した記事がたくさんある時は、ユーザーは新たな情報を求めてあなたのサイトを訪れています。
あなたの記事で知りたいのは「新たな情報」であり、あなた独自の考えやあなたが撮影したオリジナルの写真を見ることで商品に関する判断材料を増やすことができます。
「読者の問題解決」を目指すのであれば、自分で撮った写真の方がより信憑性を持たせることができるでしょう。
ここまで読んでいただきありがとうございました。