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ライフスタイル

りょんの略歴(プロフィール詳細)

こんにちは。りょん(@ryon_lynwood)です。

このブログは、過去の私と同じような悩みを持っている方に向けて情報発信をしていきたいと思って開設しました。

しかし、筆者がどんな人物か分からないと共感はしづらいだろうと思ったので、当記事では私の詳細な略歴を載せておこうかと思います。

長くなりますが、興味を持ってくださった方はお付き合いいただけたら嬉しいです。

▼【簡易プロフィール】管理人りょんのプロフィール

海辺に転がる松ぼっくり
管理人りょんのプロフィールやりたいことが見つからない平凡女子が、接客業から未経験の事務職へジョブチェンジし、結婚を経て気づいたらアラサーに。そんな私の簡単なプロフィールをご紹介します。...

平凡に生きてきた学生時代

平凡に生きてきた学生時代

東京多摩地方で育った私。

学生時代はぱっと見「大人しそう、真面目」とカテゴライズされる子供でした。
「地味なやつ」というイメージを払拭できないまま中高6年間を過ごし、大学で全てリセットし、人生をやり直そう!と思って生きていました。

学問も、テスト用の勉強は得意ですが応用は効きませんでした。「真面目」キャラでしたので、優等生であらねばいけないという強迫観念からガリ勉を演じていましたが、自分ができる以上の力は出さないタイプ。そのため、大学も無理はせず指定校推薦で行ける、自分に合っていそうな女子大を選びました。

女子大では似たような性格の友達が増えて本当に楽しい4年間を過ごせました。しかし、この4年間で実用的な学びをほとんどしてこなかったせいで将来やりたい仕事が1つも見つからず、就活は見事に失敗しました。

接客で心身をすり減らした新卒時代

接客で心身消耗した新卒時代

新卒で入社した会社はキャリアショップ(au、docomo、softbankなど)の代理店運営を行っている企業でした。新卒で入社すると、いわゆる「携帯ショップ店員」として働くことになります。

正直、一生接客業で生きていこうとは考えていませんでした。しかし、その会社では店舗スタッフから人事や法人営業など、様々なキャリアが築けるという話でしたので、入社を決意しました。というより、そこしか内定をもらえなかったというのが正直な入社の理由です。当時はここで納得して働くしかない、という思いでした。

配属先の店舗では、体育会系の店長のもとでバシバシ鍛えられました。始めはできることが増えるにつれ接客の楽しさを感じることもありましたが、続けるうちに心身をすり減らしていきます。

ストレスフルな職場で働き続けたら身体壊して8ヶ月働けなくなった話。

暗い森の中の緑の紅葉
ストレスフルな職場で働き続けたら身体壊して8ヶ月働けなくなった話。仕事は辛いもの、みんな頑張っているんだ。そんなふうに言われたこと、だれしもありますよね。でも、辛くても我慢できるレベルって、人によって違うと思うんです。ここでは、我慢しすぎた結果身体を壊して働けなくなった体験談をお話します。今まさに過酷な状況で耐えている方は将来のために参考になさってくださいね。...

働き始めて8か月後くらいには辞めたいと思うようになりましたが、それが確信に変わったのは、「この職種で今後も生きていきたい」と思えなかったことです。散々退職を引き延ばされたあげく退職しますが、辞めた途端に緊張が切れたのか、退職して3日後に突然の体調不良が始まりました。

携帯販売を辞めたい。。。私が新卒2年目で退職を決意した3つの理由

2匹の羊の置物
携帯販売を辞めたい。。。私が新卒2年目で退職を決意した3つの理由今の仕事が辛いけど、辞めるべきなんだろうか?そんな悩みを持っていませんか?私はかつて携帯販売の仕事をしていて、そんなふうに悩んでいました。そこで、当記事では私が退職を決めた3つの理由をご紹介します。この記事があなたの参考になれば幸いです。...

暗くて長い療養生活と憧れの会社への入社

暗くて長い療養生活。そして憧れの会社へ

退職してから原因不明の体調不良で毎日寝たきりの日々を過ごしていました。

症状としては、腹痛、頭痛、寒気、強い関節痛、血便、喉の圧迫感、足のしびれ、などなど。。。数か月病院を転々としたあげく、紹介された膠原病内科で処方していただいた漢方の薬を飲みながら安静に過ごす日々を送っていました。

同時に、検査で「橋本病」にかかっていることが発覚し、リウマチの可能性も指摘されました。現在は、薬は飲まずに経過観察をして過ごしています。

当時、10分歩くだけで足が痺れる、という謎の症状もありましたので、1日のほとんどはベッドの上で過ごしていました。

こうしている間にも同級生たちがキャリアを積みお金を稼いでいると考えると、働けない自分に焦り、本当に辛くなりました。次は絶対に、身体を大切にしながら定時で帰れる事務職に就こう!と固く決意した瞬間でした。

身体を壊して失ったものトップ3【無理な労働は将来を壊します】

うねる木が逆光に照らされる
身体を壊して失ったものトップ3【無理な労働は将来を壊します】過労やストレスで身体を壊すと、将来どうなってしまうのか、気になりますよね。わかるなら、事前に防ぎたいと思いませんか?この記事では、実際に体調を崩した筆者が失ったものを3つに絞ってお伝えします。この記事を見て、今の働き方を見直すきっかけになってくれたら嬉しいです。...

少し体調がよくなってきた頃、派遣でやってみたい仕事にいくつか応募してみました。しかし、応募したいと思う仕事は人気のため、事務の経験がないことが原因で派遣会社内の選考に落とされてしまいます。その時、「未経験」の壁がいかに大きいか痛感しました。。。

一方で、とある転職サイトをのぞいているうちに未経験でもチャレンジできる仕事があることを知ります。求職者に希望を与えられるその転職サイト自体に入社意欲が高まっていきました。そんな憧れの企業がたまたま求人を募集していたので、早速応募すると熱意が伝わり、入社することが決定したのです。

【20代向け】携帯ショップからの転職で準備しておくべきこと

ピンクの2輪のアジサイ
【20代向け】携帯ショップからの転職で準備しておくべきこと携帯ショップから転職したいけど、転職って何から始めたらいいかわからない。そんなお悩みをお持ちではありませんか?当記事では携帯ショップから2度転職した筆者が感じた不便や失敗をもとに、20代の転職を成功させるのに準備すべきことを2点お伝えします。...

幸せな転職初期と、徐々に現れる苦悩

幸せな転職初期と現れる苦悩

憧れの会社でのお仕事は本当に幸せなものでした。初めに任されていたのは、簡単に言えば「単純作業」でした。データ入力が主で、時々エクセルを入力したり編集する程度の業務です。

最低限の生活費等を払うだけであれば身体にも負担はなく、病気持ちの私にはよい職場復帰となりました。プライベートの時間もたくさんあったので、エクセルの勉強をしたり、趣味の旅行に行ったりと、大変幸せな時期でした。

携帯販売員が事務職に転職して活かせるスキル5つと、持っておくとよい4つの意識

藤と玉ボケ
携帯販売員が事務職に転職して活かせるスキル5つと、持っておくとよい4つの意識今は携帯販売をしているけれど、いつかは事務職に転職したいなと考えている方も多いと思います。当記事では、携帯販売で得たスキルのうち、実際に事務職にジョブチェンジして活かせたなと感じたものを5つご紹介します。転職を考えている方は自身のアピールポイントとして参考になると思いますので見てみてくださいね。...

さらに、上司はとても面倒見が良く、仕事の進め方やエクセル・ツールの使い方など、社会人として必要なスキルをイチから教えていただけました。特に、複雑なオペレーションをミスが起こらないよう仕組化し改善していく、という経験をさせて頂けたのは自分にとって学びになりました。その仕組化のスキルは次の転職先でも大いに役に立つのでした。

順風満帆に見える私の新しいキャリアのスタートでしたが、徐々に色々な思いが湧いてきて、それも終わりを迎えてしまいます。

1つは、単純に人手不足で仕事量の多さに体力的に辛くなってきたことです。トイレにも行けないくらい忙しない職場で、通勤は満員電車片道1時間半だったので、体力的に限界を感じるようになりました。

2つ目は、ライフステージの変化です。今の主人と婚約をしたので、同棲を始めることを考えると、今のような働き方では続けられないと思っていました。もともと人事の仕事をしてみたい気持ちもあったので、年齢を考えるとこれが転職のラストチャンスなのではないかという思いもあり、このタイミングでの新しいチャレンジが望ましいと考えました。

私生活も仕事も新たな環境へ

私生活も仕事も新たな環境へ

会社には事情をよく理解していただき退職をすることができました。その後は両家顔合わせを済まし、彼との同棲生活が始まります。退職後は派遣で大手メーカーの人事事務をさせてもらえることになり、慣れない毎日の連続でありながらも、刺激に満ちた新生活の幕開けでした。

地元が好きだったので、当初は実家を出て別の土地で暮らすことが想像できませんでした。しかし、新しく住み始めた東京下町は本当に楽しくて、ここでずっと子育てをしたいと思うほどだったのです。仕事は全くの未経験で人事(労務)にチャレンジしましたが、やりたかった仕事でしたのでやりがいを持って働けていました。

その後、入籍や主人の転職、結婚式準備、上司からのパワハラなどが重なり仕事は退職することになってしまいました。。。それからは主婦として家事に専念しながら式の準備を頑張っていたのですが、不幸にも挙式日が台風19号の直撃に遭い、結婚式も中止となってしまったのです。。。

【コロナ終息見えず】結婚式はやるべき?台風で挙式をキャンセルした経験語ります

神社の提灯と桜
【コロナ終息見えず】結婚式はやるべき?台風で挙式をキャンセルした経験語ります新型コロナウィルスによる自粛ムードの中、結婚式はやるべきなのか?誰にも正解が出せない中、当事者である新郎新婦さんは本当に心が痛いですよね。参考になるかもわかりませんが、私は台風で結婚式をやるべきか相当に悩んだので、その時の経験を話します。少しでも判断の材料になれば幸いです。...

気持ちの立て直しにはだいぶ時間もかかったのですが、現在は新しい仕事を探しつつ、ブログを始めることにしました。これまでの経験や挙式準備のアレコレをシェアして、叶えられなかった夢の昇華をしたいなと思っています^^;

最後に

私はこれといって何か成果を出せたわけでも、特別な人生を歩んできたわけでもありません。紆余曲折を経て、自分の幸せってなんだろう?と考える分岐点に立っているのが今です。

これから予定している公開記事を多くの人に読んでいただく中で、大した成功もない平凡な私をさらすことで少しでも共感を持ってもらえたらなと思っています!

長文、お付き合いありがとうございました♪